俺的2020年ブログ

挑戦と趣味の記録

ノロウィルス?コロナウィルス?にかかった話

症状は本当に突然だった。

いつもどおり23時半くらいに布団入って寝ようとした。

・・・

異常なくらいに寝付けない。

 

普段は一瞬でも眠気みたいなのが来るもんだ。でも今回は一切ない。

このレベルは過去に経験したのはベンゾジアゼピン離脱症状での反跳性不眠以来だ。

 

で、2時半くらいにどうしようもないので一旦起き上がる。

立ち上がると、ものすごい気持ちが悪い。お腹の違和感がすごい

 

1階にいくといつもどおり親父がテレビを見ていた。だいたい4時過ぎまでいつも起きている。

しんどすぎるので親父の手持ちの胃薬を分けてもらい、飲む。

 

もはや飲んだ直後くらいにとてつもない吐き気に襲われトイレに駆け込む。

 

いやー酒飲まずにゲロるの超久々だった。

晩飯に食った水餃子のスープを吐きまくった。もう当分水餃子を食べることはないだろう。それくらい吐き続けた。

 

酒以外で吐くの10年ぶりくらいだよと思いつつ、ようやく収まった。

お気に入りの猫パジャマにゲロが飛び散ってしまう。かなり萎えつつ、風呂場で洗う。

 

喉も入念に洗浄しつつ、とりあえずもう一度寝床へ。

 

ここからが地獄だった。

 

横になる。10数分で下から催しかける、慌てて起きてトイレへ。

以降これが無限ループ。

 

気分が一旦落ち着いたのは14時半頃。

12時間の間ずっと10分起きにトイレに駆け込むということをやっていた。

 

昨日やってたことが鉄拳のコンボ練習だったので、勝手に脳内で豪鬼がコンボを始める。これが精神的に酷く苦痛だった。

格ゲーやらなきゃよかった。

 

とにかく、辛かった。一切寝付けないのは割とよくあるけど、しんどさは充分味わっている。

そこに油断すると便意だ。

12時間繰り返してようやく、下痢の時は一旦引っ込めると収まるということを思い出し、もうこれ出し切るの不可能だろと思ったので我慢することにした。

 

不思議とすぐに便意は消えた。

 

夕方になり親が帰宅した。

 

秘蔵の薬がどっかに保管してないか聞いたが、今はストックがなかった。

寒気と体の節々も痛かったのでロキソニンを飲む。

 

なんというか、色んな事を考えた。

それしか気をそらす方法がなかったからだ。

 

結局根付くことのないまま、24時間が経過した。

熱は39度まで上がっていた。

 

さて、今は病院に行く前に書いている。

今から行って薬でももらおう。

 

コロナの検査はよっぽどじゃないとしてくれないので、この下痢嘔吐の症状じゃしてもらえないだろう。

正直、情報が錯綜していて、全然自分じゃわからんな